図書館に本を借りに行ってきました。
【今日借りてきた本】
・あやうく一生懸命生きるところだった ハ・ワン著、岡崎暢子訳 (ダイヤモンド社)
・ぜんぶ、すてれば 中村善壽著 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・ビジネスに役立つ 菜根譚 野村茂夫監修 (リベラル社/星雲社)
・今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい 土壌汚染の本 保坂義男、大木久光、高堂彰二、大岩敏男著 (日刊工業新聞社)
今回は気になっていた本を4冊、あと日本の古典を2冊借りました。
日本の古典はちょっと読み返したくなったので、とりあえず2冊借りてみました。
【前回借りた本について】
「まっすぐだけが生き方じゃない 木に学ぶ60の知恵」は樹木の知恵から生き方のヒントを学べる本でした。
少し紹介します。
・イロハモミジは焦ることなく時間をかけて、ひっそり、じっくり、成長していく。
・ニレの木はいつでもなんでも、自分ひとりでどうにかしようだなんて、そんなにかたくなになる必要はないってことを教えてくれる。
深く考えずに、さらっと読めて、おもしろいと思える本でした。
「道をひらく」は短めの文章の中にさまざまな生き方や仕事のヒントが書いてありました。
「自分には自分に与えられた道がある。」という文から始まる「道」というタイトルの文章を読んで好きになりました。
素直さと謙虚さを忘れず、自分に与えられた道を歩んでいこうという気持ちになりました。
この本は繰り返し読みたいと思う本でした。
「考え方」では素晴らしい人生を送るために必要な考え方について、「大きな志を持つこと」「常に前向きであること」「努力を惜しまないこと」「誠実であること」「創意を凝らすこと」「挫折にへこたれないこと」「心が純粋であること」「謙虚であること」「世のため、人のために行動すること」という9つの章に分けて、述べてありました。
この本を読んで、人格を高め、努力し、維持しようとすることが大切であると思いました。
「人を動かす」は「人を動かす3原則」や「人に好かれる6原則」など、人間関係の機微について実例を挙げて述べたものでした。
「道は開ける」は人間の悩みの実態と克服法を述べたものでした。
「人を動かす」も「道は開ける」もボリュームのある本で、参考になるのですが、読みにくく感じて、読み終わるのに時間がかかってしまいました。
いろんな本を読んで参考にしていきたいと思います。
↑図書館に行く途中で咲いていたネモフィラ(本とは関係ないです)